家入一真 Kazuma Ieiri

CAMPFIRE、BASE、GMOペパボ、ブクログ、NOW創業者。リバ邸・しぶや花魁・オンザコーナー渋谷を立ち上げたり。長野の森で本ばかり読んでます。 https://ieiri.net

家入一真 Kazuma Ieiri

CAMPFIRE、BASE、GMOペパボ、ブクログ、NOW創業者。リバ邸・しぶや花魁・オンザコーナー渋谷を立ち上げたり。長野の森で本ばかり読んでます。 https://ieiri.net

マガジン

  • 家入一真の頭の中

    19本

    家入一真が不定期に書くポエムやコラムです。

  • こんな僕でも社長になれた

    11本

    2007年出版「こんな僕でも社長になれた」全文公開です。 貧乏、イジメ、登校拒否、ひきこもり、両親の離婚、月収6万で新聞配達・・・それでも人生は変えられる!ユーザー50万人を擁する革命的レンタルサーバー「ロリポップ!」を開発、今や年商13億まで登りつめた、paperboy&co社長・家入一真のサクセスストーリー。今話題の「ナナロク世代」の風雲児が、人生のカベに悩むすべての人々へ、勇気と感動、そして成功のヒントを捧げます。

  • 家入一真 著作 全文公開

    4本

    家入一真の過去の著作を全文公開していきます。まずは「さよならインターネット」から。今後他の本も公開していきます。

ウィジェット

  • 商品画像

    新装版 こんな僕でも社長になれた

    家入一真
  • 商品画像

    なめらかなお金がめぐる社会。あるいは、なぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのか、ということ。

    家入 一真
  • 商品画像

    さよならインターネット まもなく消えるその「輪郭」について (中公新書ラクレ)

    家入一真
  • 商品画像

    新装版 こんな僕でも社長になれた

    家入一真
  • 商品画像

    なめらかなお金がめぐる社会。あるいは、なぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのか、ということ。

    家入 一真
  • 商品画像

    さよならインターネット まもなく消えるその「輪郭」について (中公新書ラクレ)

    家入一真

記事一覧

    • 固定された記事

    すべての別れは一時的なもの

    会社経営、採用やスタートアップ投資、コミュニティづくりなんかをやってると、たくさんの出会いや別れ、タイミングによる縁の無さなどを日々実感する訳だけど、僕は人との付き合いを短期的に考えてないので、別れ自体に対してそんなに悲観的ではない(死別は抜きにして)。5年10年、20年といったスパンでまた再開したり、共に仕事をしたりといったことは、全くもってある。これは歳を重ねて、わかってきたことでもある。 一期一会だとか、繋がりを大事にしようだとか、そういう話では無くて。むしろ、そうや

    • 固定された記事

    すべての別れは一時的なもの

    • 人生の帳尻

      私事ながら、46歳になった。 それ自体に特に感じるものは何も無いのだが、飛び級のようにして60歳くらいまで行きたい僕としては、後半戦に入ったとは言えまだ40代なのか、という感じでもある。 とは言え、あっという間に50歳になるのだろう。 2024年は年初よりあまりメンタルの状況がよろしくなかった。 毎朝あれだけ必死に通っていた1回300円の町民ジムも足が遠のき、その結果15kgほど痩せてしまった。 一昨年、東京の家を引き払い長野の森に移住したのだが、もともと他人とのコ

      • 小さな火を灯し続けるために。

        秋ですね。ぎっくり腰になりました。さて、リリースにもありますように、CAMPFIREの代表取締役をバトンタッチし、ファウンダー会長として新たな一歩を踏み出すことを決意しました。 バトンを渡すのは、これまでも取締役CEOという立場で事業や組織を牽引してきてくれた、信頼のおける心強い仲間、中島真(通称シンさん)になります。 もう7年前でしょうか、リブセンスの取締役を退任したばかりのシンさんに、面識もないのに直接メッセをして「うちへ来ないか」と口説きに行きました。緊張しながらも

        小さな火を灯し続けるために。

        • 恥をかきなさい

          「恥をかきなさい。」そう言われた気がした。 Soup Stock TokyoやChain Museumなどをやられている遠山さんとの代官山ロータリークラブでのトークイベント。遠山さんがホスト、僕がゲストで、僕の生い立ちから今に至るまでなど、さまざまなお話をした。 かつて僕は画学生だった。芸大の油画科を目指して予備校に通った時代があった。結局、家庭の事情などで進学は叶わず、21歳で起業して今に至る。 ずっと表現者に対して劣等感があった。本来は自分もそっち側なのだ、なのに、

          • 本棚が開くドア - ブクログの原点と20年

            個人サービスとして、web本棚サービス・ブクログをリリースしてから、気づけばもう20年が経っていました。25歳当時、一人で開発してたところから途中でペパボ社へ、そして今ではペパボ社からバトンタッチし、ブックオフグループが運営しています。 もう僕自身はサービスから離れてしまっている訳ですが、20周年ということで良い機会だし、開発当時の思いを書いてみたいと思います。ブクログに限らず、僕がプロダクトをつくる際に大切にしている「どんな世界を実現したいか」という思想・哲学のお話です。

            本棚が開くドア - ブクログの原点と20年

            • コモンズ論 - レイヤーで重なり合う居場所

              この記事は2023年CAMPFIRE Advent Calendar 24日目の記事です。ですが、これを書いている今はすでに大晦日の夜です。まずい。毎年こうだ。今年のnote、今年のうちに。 クリスマス、自分の誕生日、そして大晦日とイベント盛りだくさんな年末なのですが、「良いお年を」なんて言葉を聞くたびに少しだけ寂しい気持ちになるのは何故でしょうね。 「2024年にチャレンジしたいこと」というテーマでサラっと書くつもりが、久々ということもあり近況報告や最近興味があることも

              コモンズ論 - レイヤーで重なり合う居場所

              • 親鸞が好きすぎてAI仏を作った話

                noteに書こうと思いながら時間が経ってしまった。改めて、振り返りも兼ねてまとめておきます。お悩みにGPT3.5を搭載したメカニカル仏がお答えするサービス、HOTOKE AI を個人的に立ち上げました。 (「メカニカル仏」は電グルオマージュ) なぜ作ろうと思ったのか去年からGPT3を利用したクラファンジェネレータなどを開発していましたが、この応用でAIカウンセラーが作れないか?なんてことをぼんやり考えていました。 そんな矢先にGPT3.5 APIが3月2日にリリースされ

                親鸞が好きすぎてAI仏を作った話